インターネットで考える

哲学・文学・アニメ・ゲームetc...

マイクロカーについて

電気自動車関連のトピックスの一つにマイクロカーなるものがある。小型の電気乗用車で、高速には乗れないような乗り物のことである。ある論調には、電気自動車時代はまだこないので、ガソリン車を出すことは間違っていないが、このマイクロカーがこれからは…

テレビ視聴のスタイルは変わるか

全て個人の感想です。 映像視聴に関して、多くの選択肢が現れ始めています。特に動画配信は、 ディズニーの「Disney+」(ディズニー動画が見放題の「Disney+」が本日からサービス開始--月額700円で - CNET Japan)、ワーナーブラザースの「HBO Max」(新たな…

電気自動車はエンジン車とは違う

世の一般の人々は、電気自動車を単にエンジン車と同じ感覚で買い替えられる、と考えているようです。 これは、電気自動車に詳しい人にも共通のことで、特にEV社会化に関する話題においては、単に「エンジン車をEVに置き換えるだけ」という理屈で考えている人…

産業の未来を目指す

EVの社会化は、スマホほど簡単ではありません。 だからこそ、社会的にそれを目指す必要があります。 そのためには、「未来社会」としてそれを掲げることが重要ではないかと思います。またそれは掛け声だけではなく、実際に実現すること。駐車場にチャージャ…

全個体電池はSSDに似ている

かつて(2018年頃)、電気自動車の普及論に反対する人々の中で熱く語られていたのが「全個体電池を搭載しない電気自動車は普及しない」という論がありました。 当時から様々な例を挙げて反論されていたこの論ですが、この度ふと思ったことで追加したいことが…

電気自動車考

電気自動車ならではの発想というのが求められるわけです。 つまり、「お、新時代来たな」と思わせること。 ただエンジン車のエンジンをモーターに付け替えました、というだけでは駄目。 デザインも、今までも「エンジン車っぽさ」を引きずっていては、これは…

遅いか早いか電気自動車

電気自動車と聞いて、人々はどのようなイメージを抱くだろうか。 未来の車? 未だ実現不可能なテクノロジー? 環境オタクの戯言? 高級車? 一体どういうものになるのか。そのイメージは揺らいでいる。 しかし、それはいい。 かつて(2018年)は、電気自動車…

テレビの終焉?

すべて一個人の考えです。 前回のエントリでは今後5年以内の動きというものについて考察してみましたが、今回はより遠い将来、10年後に至る道のりを考えて見たいと思います。 まず未来を考える上で過去の考察が大事ですが、2020年より10年前の2010年の段階で…

テレビの将来 - 現在の総括(2019)

一個人の意見。 現在の放送業態においては、無駄が多すぎる。 面白い資料があって、総務省のPDFらしいのですが平成17年とのことでググったら2005年のことのようです。 https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/policyreports/chousa/eisei_houso/pd…

アニメ2020

よく「アニメ業界がー」とか聞くけど、別にファンは「アニメ自体」が好きなわけじゃないんだよな(アニメーターはともかく)。アニメの、「その」作品が好きなわけで。たとえばコードギアスが好きな人はコードギアスが好きなわけで、そういう「作品」が面白…

テレビの未来=YouTube?

そろそろ八個目ぐらいに到達しようとしている「テレビ論」シリーズ。 今回は、さらに注目度を増しているYouTubeにも絡めて論じていきたい。 2019年はYouTube元年とでも言うべき年だった。令和元年なだけに、覚えやすいのではないか。 もちろん、ずっと前から…

続・人手不足とは何か

「人口が減ってる、だから人手不足だ」 WHY? <90万人の人口の地域>と、<100万人の人口の地域>があるとする。 それぞれの地域は仕事が順調に回っている。 仮に、100万人の人口の地域が、90万人になったとする。すると、人手不足が発生するだろうか? 上…

Twitter、ハウトゥー

何かの動画で「ツイッターは「つながり」を求める場所」という話を聞いた(確かNewsPicks)。 まさにこれぞ我が意を得たり。 今まではツイッターの使い方を間違っていたし、多くの人も間違っている。140文字で議論が出来るわけではない。 ツイッターは本質的…

ネットは芸能人の在り方を変えるか

今現在、日本芸能界は芸能事務所がギャラのほとんどを持っていくという構図になっている。 しかし、これが、仮にネットタレント側でエージェント制が取り入れられた場合、ネットからデビューして、そこから逆に芸能界に入った方が結果得という結果にもなり得…

テレビと web

「テレビはネットフリックスに負けない」「テレビはユーチューブに負けない」 これらのトピックが語られるときに、必ず起こるのが「ネットフリックスの時には、テレビはお手軽さで勝つ」と言い、「ユーチューブの時には、テレビは高品質さで勝つ」というレト…

ダンベルとふぃっとねす

「ダンベル何キロ持てる?」、面白いですよね。 ダンベル何キロ持てる?(1) (裏少年サンデーコミックス) 作者: サンドロビッチ・ヤバ子,MAAM 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2016/12/19 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (2件) を見る シリ…

新海誠監督という断絶

久しぶりにアニメ批評。 いや実はアニメブログなんですよ? 最初は。そう昔はシーズンごとにアニメ評価をしていたりとね…。 そう。アニメ批評というものそのものが減り、Googleでアニメの感想を検索するとTwitterをまとめたまとめブログがいくつもヒットする…

異世界転生

何年か前には「四文字熟語」に「カタカナ」を読ませる魔法学園ものが流行っていたが、今の流行りは圧倒的に転生モノである。 【2019年 上半期本ランキング】樹木希林さん書籍が好調、新書初の上半期1位 生田絵梨花写真集は上半期歴代最高売上 11ページ目 | O…

最近のミステリ

最近はツイッターで特定の関連のことを書いてるから、なかなかこういうものを昔のように気軽にツイートできない。 そんなわけでこちらに書くが、このミス2018年版を読んでいてふと気づいたこと。 相変わらず海外ミステリでは「第二次世界大戦下の~」という…

テレビの再発明

このブログがよく取り上げるテーマの一つにメディア論があって、まあテレビ批判というものなのですが、その中でネットフリックスの台頭を期待していたわけです。 当初はほとんどの人(ネット民含め)が知らなかったネットフリックスも、漸く大体の人が「知っ…

ベーシックインカムはユートピアである

(ゆえにあり得ない) ユートピア…A BI…B とする。 ユートピアの定義=全ての人が働かなくてもいい(=C)…(1) BIの定義=BIは、全員に基本金を配るという制度である。その代わり、現在の生活保護、社会保障といった制度を廃止する(BIに代替する)という制…

「人手不足」とは何か

仮にXという時給で応募をかけた際、人が来ず、X+aという時給では人が来る、という場合、単に必要なのは「時給を上げること」でしかない。 「人手不足」という表現には厳密な定義がなく、非常に紛らわしい表現としか言いようがない。 この「人手不足」という…

初心者向けゲーミングPCの価格について

PCゲームを始めようと思った時、人はどういう言葉で検索するだろうか。まずはゲームのタイトルを検索する。そして、それがPC専用だったとする。その場合、家にあるPCが、とてもゲームなどは動かない場合、恐らく「ゲーム PC」などと打つに違いない。 そうし…

アニメ批評の憂鬱

~何事も継続していくのが大変/大事だよねって話~ ユリイカで涼宮ハルヒが特集されたことに驚いたと同時に、しかし本心では驚かなかった自分がいた。 魔法少女まどか☆マギカの批評のあり方は、もう驚きのあるあり方ではなくなっていた。正直書いてあること…

仕事を時間どおりに終えられないマネージャーは優秀なマネージャーとは言えない

仕事を時間通りに終えられないにもかかわらず、そういう人間を「優秀だ」といったり「熱心」だといったりする風潮がある。しかし、これは間違っている。

後期クイーン問題 名探偵は神だろうか?

後期クイーン問題というのがある。 知っている人にはお馴染みなので本エントリでは細かい説明は省かせてもらうが、いわゆる「本格ミステリ」の話題が上る時に、ほぼ決まって取り上げられる題目である。 一言で言えば「探偵はどのようにして真実にたどり着け…

「君の名は。」の考察。 その原因論

(よく見たらタイトルすげえネタバレだったんで一応。あと検索で映らない用に少し下に本タイトルを) いくつかの考察ページを巡っていたが、この根源的な問題を、問題として掲げてすらいなかった。 なぜだろうか? それは分からない。 とにかく、ここで整理…

デスゲームの反転現象としての異世界転生

デスゲームと異世界転生はどちらもきっかけは唐突な<世界>への転送である。 どちらも、ゲーム的要素が強い。 デスゲームは言うまでもないが、異世界転生においても、その世界はリアル(?)なファンタジー世界というよりは、明らかにビデオ・ゲームの<世…

涼宮ハルヒの衝撃

『涼宮ハルヒの憂鬱』とは何だったのでしょうか。それは、それまでにあった「ライトノベルの形式」を破壊し去った作品として、君臨したのです。 どういうことでしょうか。『涼宮ハルヒの憂鬱』の包含する<世界>の定義から始めるのがいいでしょう。その<世…

たくさんある物語

物語には上も下もない。 ただ、どれだけすごいか、である。 なんか軽く書こうと思ったら重々しくなっちゃったので、もっと軽く。こう、すぐ文体に引っ張られてしまう・・・。 たとえば、 The Best American Short Stories という本(シリーズ)がある。 こち…