読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

インターネットで何ができる?

問題等ありましたらコメント欄にお願いします。(意見要望等は承認されません)

テレビ番組の『昭和感』

がひどいという話。

なぜテレビが「時代遅れだ」「今どきテレビなんて見てんの?」と言われるかと言えば、テレビ自体が「時代遅れ」なわけではない。
放送されてるコンテンツがかもしだす空気が「時代遅れ」なのである。

昭和そのものの刑事ドラマや、「チーン」といった昭和SEが使われるバラエティ番組に「昭和オヤジ感」が拭えないのである。

上司が部下に偉そうに「おい、ちゃんとやってけよ!」と怒鳴り散らす刑事ドラマとか
中年上司が新人OLを顎でコキ使う「社会人奮闘ドラマ」とか
とにかく「昭和のオヤジ」感が満載なのである。

テレビ番組の中ではまるで時が止まったかのようである。

もちろん、全部が全部そうだというわけではなく、挑戦しているドラマもあった。
(ところで今深夜ドラマが熱いらしい。ドラマも深夜帯に押し込められ始めたのである。異様なことである。深夜アニメレベルにまでドラマの求心力が下がっていることが分かる)

今度BBCが日本の映像を撮ってくれるらしい。
ワイルドジャパン | NHK 自然 Nature
とにかく予告の映像が素晴らしく、「本当に才能ある映像のプロとはこういうものなんだ」と思わされる。
ただ十年一日タレントがたらたら歩く映像をたらたらと撮ってそのまま流すだけの番組とは正反対。
「映像のテクニック」を駆使し、「よい映像を作ろう」という気概を感じる。

ただカメラを担いで録画ボタンを押せば「映像」になるのではない。

日本の番組は、番組が「作品」なのだ、という意識がほとんどない。
海外の作品を見ると、映像のカット、レイアウトやCGに「凝った感」がしっかりとある。