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インターネットで何ができる?

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流行に流されないこと

昔の文庫本を読むと、最後のページ辺りに他の文庫の広告が乗っている。

 

今では誰も知らないような小説家がずらずらと並んでいる。

一方で、今でも残るの小説家の本もある。

それはいわゆる中古文学だったりもするし、近代文学だったりもする。

あるいは、戦後小説としてがんばっている人達もいる。

 

こういうことだ、と思う。

いくら流行を追ったところで、それは数年で消えてしまう。

たとえるなら一発屋の芸みたいなもの。

 

何かを表現するとき、それでは全く通じない。

 

 

しかし、ただ闇雲に古い本を読んでいたのでは意味がない。

それでは効率も悪い。たとえば日本古典文学体系などを読んでいては、それだけで人生が終わってしまうだろう。本気で取り組もうと思えば、古典は一冊だけで一生の仕事にもなるものゆえ。

それでは本末転倒である。古典学者になりたいならそれでいいが、ここではそういう話ではない。

物事には「適度」というものがあり、それを無視して揚げ足取りなどしても建設的ではない。

 

バランスである。

バランスこそが有益なのである。

また必要な古典は、人の状況や周りの状況によっても変化する。

そういう柔軟性も必要なのである。

ある時は源氏物語が重要な意味を持つだろうし、またある時は平家物語がそうかもしれない。またほかにも目を外国に向ければ、中国やギリシャ、またアメリカ文学などもある。

 

そういう色々なものがある。