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消滅する芥川賞

芥川賞」はすでに機能していない。
そのことに、芥川賞審査委員側は気付いていないようだが。
単なる文壇政治パフォーマンス化しているだけ。
又吉によって芥川賞の認知度が高まったと思っているが、それは違う(このこと自体、芥川賞の凋落を物語るが)。

 

実際には、国民は「芥川賞」などは理解していない。
単に「なんか又吉が小説書いて、それが文学の賞獲ったんだって」という認識しかない。
だから、その名前が「山本賞」だろうと「田中賞」だろうとなんでもいい。とにかく、消費者に「賞」を取ったというPRが出来ればそれでよかった。

 

芥川賞側はそのことに気付いていない。

自分たちは利用された、ぐらいに思ってるだろうが、それは違う。「芥川」賞が利用されたのではなく、単に「賞」を利用したかっただけだ。

そして、結果的に又吉に利用してもらった芥川賞が、又吉のおかげで知名度を復活できたのだ。ベクトルが逆である。

もはや、誰も芥川賞など興味もない。

そのことに気づかず、今日も「新人」に賞を与える、上から目線の文壇村のパフォーマンスをしている。

芥川賞が、なんら文学のあり方を引っ張るリーダーシップを取るものになれていないのがその証である。