インターネットで何ができる?

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衰滅していく日本

~カナダになるか、メキシコになるか~

 

まず前提にあるのが、中国には勝てないということ。

だから、「中国経済崩壊!」とか言ってもなんの意味もない。中国が少し下がっても、別に日本が追い抜けることはないし、それは全く違う問題だ。

決して日本が今後GDPで浮上することはない。21世紀中には一度もない。

アメリカも同様である。アメリカの経済がどうなろうと関係ない。

日本が独自に産業を発展できるかどうかだけが重要です。

 

まず、中国にとって日本はなんの関係もないということです。それは歴史を学べば分かりますね。日本と中国は古代を除き近代までほとんど外交上の交流がないのです。それは、地理的に離れてるから。日本が無理矢理下の方まで範囲を伸ばすと、それは中国とぶつかりますが、昔は沖縄(琉球王朝)は日本の範囲外だったので、全然無関係でした。尖閣諸島がどうとか言いますが、あれは九州から遥か南の沖縄の、さらに遠くの410キロ、中国からは330キロ離れてる遠い島です。ちなみに台湾からは170キロなので、むしろ台湾のほうが近いのですが。

無理矢理そこまで範囲を広げないと中国とは接触できないのですから、これは中国からすれば問題外です。中国は自国の経済が一番であって、日本の浮沈には無関心です。

 

日本は島国で、しかもアメリカと中国という大国に挟まれているので気にしてますが、実際には二国とも日本など問題外です。

そうなった時に生き残るにはどうすればいいか。それは同じくアメリカと国境を接するカナダが参考になります。

カナダは国際的な国家として発展しました。日本もこのように優秀な人材を集めることで、大きな成長が見込めるでしょう。

 

確かに外国にお邪魔してそこで外貨を稼ぐというのも一つの手ですが、やはり基本はその土地の技術力が上昇することが不可欠です。

ヨーロッパは一致団結することでさらなる成長をしていますが、日本はほとんど20数年間無成長です。

ウーバーもない、未だに三流テレビ局がメディアを牛耳っており、ドラマのレベルも低い、映像の力も低い、ソフトウェアは惨状、となれば、産業力は下がりっぱなしですね。硬直化した教育制度などで、人材活用が広がらず、優秀な人材も年間10万人が外国に流出。

これでは誰もがお先真っ暗だと思うしかありません。

アメリカがどう、中国がどう、など関係ありません。全ては日本にいる人間の責任です。

日本が悪いのは日本に住む人間がしていることです。

この当然の認識を失い、アメリカや中国のせいにしていても始まりません。

そのことを失ってしまえば、非常な痛手を負うことは明らかでしょう。

 

すでにアニメなども外国に押されています。

日本では、放送されないから流行りませんが、アメリカのアニメのレベルはとっくに日本を追い抜いていると言えるでしょう。

ディズニー、ピクサーは別格としても、

カンフー・パンダ」( ドリームワークス・アニメーション

アイス・エイジ」( 20世紀フォックス・アニメーション)

ミニオンズ」( イルミネーション・エンターテインメント)

といった傑作は、世界的な広まりを持つ作品です。一方で、日本のアニメは繰り返しのものが多く、到底世界的な広まりを欠いたものです。ほとんどがTVシリーズの視聴が必須というのも足かせです。

「ちいさなプリンセスソフィア」( ディズニー・テレビジョン・アニメーション)は、女児向けのアニメとして非常にレベルが高いものになっています。私はプリキュアは嫌いですが、この「ちいさなプリンセスソフィア」は面白いと思っています。子供に向けてどちらがより質のいいものかといえば、圧倒的に「ちいさなプリンセスソフィア」だと断言できます。プリキュアという、ただ敵を殴ったり蹴り飛ばしたり、わけのわからないシリアスな展開や謎のロジックでとにかく「敵を倒す」だの「世界を救う」だの見掛け倒しの空虚な展開を見せる大人の悪ふざけにしか思えないやたら戦闘的な誰に向けたのか分からないアニメを延々と放映し、あれを見るしかない子どもたちは不憫だとしか思えません。戦争映画をやりたいなら、ちゃんとそういうものでやればいいのに、やたら女の子を痛めつけたり、誇大妄想的で自己満足な世界観もうんざりします。だから、最近では「ちいさなプリンセスソフィア」の知名度が上がっているのはとてもよいことだと思えます。(ちなみに原題は「Sofia the First」であり、日本語に訳せば「ソフィア一世」というものです。まあディズニージャパンの改悪題名は映画でも貫かれてるのでどうしようもないですが)

 

日本ではテレビアニメや映画はたくさんありますが、最近では心に残るものがないように思えます。たとえば「カーズ」は、もう「カーズ」と聞くだけで映画の名場面が頭に浮かび、わくわくした感情が沸き起こりますが、そういう作品は非常に減ったと言えるでしょう。